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マイオセラピーの対象症状は?

 

神経には、感覚を伝える「感覚神経」。筋を動かす「運動神経」、および血管や内臓の働きなどに関係する「自律神経」の3種類あります。また、「自律神経」はさらに「感覚」と「運動」の2種類に分けられます。


 ① 感覚神経が酸素不足になると、痛みやシビレなどの「異常感覚」が生じます。
 ② 運動神経が酸素不足になると、「コリ」や「関節の硬さ」などが生じます。
 ③ 自律神経が酸素不足になると、血管や胃腸などの内臓筋が収縮して、血流が少なくなりことで手足の「冷え」を感じたり、お腹の痛みや張りなどの「異常感覚」が生じたりします。

 

 

マイオセラピーの効果が期待できる症状などには以下のものがあります。

(1)整形外科領域:痛み(例えば、あごの痛み(顎関節症)、首痛、首コリ、肩痛(四十肩や五十肩)、肩コリ、背部痛、肘痛(テニス肘やゴルフ肘など)、手・指痛(手根管症候群)、腰痛(ギックリ腰,椎間板ヘルニア)、脊柱管狭窄症、殿部痛、股関節痛、坐骨神経痛、膝痛、可動制限(例えば、腕が上がらない,膝が真っ直ぐ伸びない)、側彎、手首の腱鞘炎、手指のシビレ、関節のこわばり、突き指、バネ指、繰り返す足首の捻挫、骨折癒合後の不調・痛み、打ち身(打撲)、など。

 

(2)婦人科領域:生理痛、生理不順、など。

(3)胃腸器科領域:胃腸の不調、便秘、慢性下痢、膨満感、胃のむかつき、逆流性食道炎、など。

(4)循環器科領域:冷え性、むくみ、不整脈、原因不明の高血圧、など。

 

​(5)呼吸器科領域:喘息、息苦しさ、など。

 

(6)泌尿器科領域:頻尿、尿漏れ、夜尿症、尿閉気味、膀胱炎、など。

(7)眼科領域:眼精疲労,仮性近視、など。

 

(8)耳鼻咽喉科領域:耳鳴り、気圧の変化による耳の奥の痛み、慢性鼻炎、喉に何かがつまっている異常感覚、飲食物をむせる、メニエル症状、筋性めまい、など。

(9)皮膚科領域:皮膚の荒れ(肌荒れ)、踵の皮膚がかさかさになって割れる(皮膚の角質化)、脱毛、虫喰われ・やけど・湿疹などが長期間治りにくい、皮膚の黒ずみ、など。

(10)肛門科領域:痔疾、など。

 

(11)神経科領域:頭痛、顔面痛、自律神経失調症、など。

 

(12)その他の領域:線維筋痛症、筋筋膜疼痛症、VDT症候群、など。

 

(以上の症状などは、神経障害の部位や程度により、単独で現われたり、複数で現われたりします。一般に、若年者であれば、単独な症状が現われることが多く、30歳代以降では複数の症状が同時に現れます。)

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